メリークリスマス!
このタイミングでクリスマスの羊毛フェルト作品を出すのは微妙に遅い気もしますが、過去にクリスマスに合わせて作ったトナカイをご紹介します。
早速制作過程をざっと見ていきましょう。
羊毛フェルトのトナカイの作り方
これじゃトナカイには見えないので、少しずつ命を吹き込んでいきましょう。
はい、生きてる感じ出たー!
まぶたをつけただけでこんなに違うんですね。
トナカイは過去作品なので細かく写真を撮っていなくて…このあといきなり完成形です(笑)
骨格はテクノロート、ベースはニードルわたわたですが、わりと大型の作品なのでテクノロートに普通のアクリル綿を巻きつけてニードルわたわたの節約をしています。
↓参考画像(羊)
100均で売ってる普通のアクリルの綿でも結構まとまるんですよね。
トナカイの角は自作です。
で、話を戻してまぶたの件↓
まぶたは大事!
例えば、下の写真は以前母に作り方を教えた時のもの。
向かって左が母作で、右が私の見本です。
可愛いマスコットならまぶたはなくても十分ですが、リアルな動物を作りたいならまぶたは必須。
まぶたの形で個性が出ますから、モデルがいる場合はよーく観察して作りましょう。
まぶたの作り方についてはまた後日ご紹介します。
若干脱線してしまいましたが、羊毛フェルトで作ったトナカイのご紹介でした!